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熊本県 食のみやこ推進局 流通アグリビジネス課
企業の皆様、熊本県へ農業参入しませんか？
熊本県では、企業の農業参入について様々な支援をしています。
本ページでは、熊本県の魅力や情報を発信していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
世界最大級のカルデラを有する阿蘇は、「世界農業遺産」に認定されており、この阿蘇や九州山地を源とする菊池川、白川、緑川、球磨川などの河川が、東側の山間地域から西側の海岸地域に向かって流れ、平野部を潤しています。本県は地下水に恵まれた県であり、この豊富な地下水が、熊本県の農業を支えています。
また、本県は島々からなる天草地域を中心に、県域の西側が海に面していますので、有明海、不知火海、天草灘という、それぞれに特徴ある３つの海域に分かれており、水産物にも大変恵まれています。
本県の年平均気温は、熊本市内で18.1℃、阿蘇で13.9℃、天草で17.5℃、球磨で16.5℃と、地域により気候条件が大きく異なります。これらの気候条件や地形を背景に、温暖な地域では柑橘類の栽培や施設栽培、高冷地では、冷涼な気候を活かした露地栽培など、多様な農業が展開されています。
農業産出額 3,512 億円 (全国第5位)
○生産農業所得 1,446 億円 (全国第4位)
○6次産業化関連販売額 861億円 （全国第4位、九州第1位）
○GI登録産品数 9産品 （全国第1位）
○認定農業者数 9,900 人 (全国第3位)
○基幹的農業従事者数 435,000 人 (全国第5位)
熊本県ではH21年の農地法改正以降、262件の農業参入をいただいています。飲食・食品関連の企業の参入が最も多く、全体の約3割を占めます。
県内企業では、酒造メーカーが酒米の生産で参入。
また、納豆メーカーが大豆の自社生産で参入されました。
さらに、「モスフードサービス」様や「ローソン」様といった大手企業にも参入いただき、地域の農業振興や経済発展にご尽力いただいています。
⇒詳細はこちら
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現在熊本県では、稼げる農林水産業の実現に向けて「食のみやこ熊本県」の創造に取り組んでいます。
本県の豊かな農林畜水産物や食文化を活かし、「生産」、「加工・新商品開発」、「流通・販売・消費」、「観光（文化）・企業等との連携」、について、高付加価値化を進めています。
①農業参入フェア2024（大阪会場出展）
日時：令和6年11月18日（月）12:30～17:30
会場：グランキューブ大阪
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②農業参入フェア2024（東京会場）
日時：令和6年12月11日（水）12:30～17:30
会場：東京国際フォーラム
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③スーパーマーケット・トレードショー2025
日時：令和7年2月12日（水）～14日（金）
会場：幕張メッセ
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