(株)ITAGE(アイテージ)は製造業・物流業の現場を「見える化+INNOVATION」するソフトウェア開発会社です。現在、「施設園芸作物の生育状況を見える化」するスマホアプリ「生育ナビ」を開発中です。スマホで撮影した画像から適正な生育測定ができます。2021年度販売開始予定に向け、トマト、ナス、キュウリ向け生育ナビ試用版の評価モニター様、及び業務提携企業様を募集しています。
施設園芸作物の「生育状況をスマホで見える化」する「生育ナビ」!株式会社ITAGE ではトマト用、ナス用、キュウリ用試用版の評価モニターを募集しています!生育ナビ・ホームページ からご応募くださいませ。尚、現在開発中の画像解析測定機能(着果(トマト)、葉幅、葉長、葉面積指数、等)や測定クリップ(試用版の測定マーカーを改善)を今後リリース予定です。お楽しみに!
「生育ナビ」の業務提携先、および販売提携先を募集しております。生育測定(画像解析)の機能単位での提供、およびOEM(カスタマイズ)の検討も可能です。また、「生育ナビ」で収集したデータは、産業用において著名で実績のあるデータ分析エンジン(深層距離学習クラウドサービス)を使用し、過去データから将来的な予測に取り組んでいます。環境データ、営農データ含めたAI分析が可能であり、共同研究先を募集しています。ご興味を持たれました企業様は、本ブースの「問い合わせする」からお問い合わせくださいませ。
「生育ナビ」の来年度製品化に向けて、施設園芸トマトの生育過程での光合成活性量推定機能を開発中です。愛知県農業総合試験場にて検証しており、先ずは愛知県下でサポート。愛知県以外の地域につきましても本機能をサポート致したく、各自治体農業試験場様から環境データ(日射量含む)の提供を募集中です。是非ともご協力をお願いいたします。本ブースの「問い合わせする」からお問い合わせくださいませ。
愛知県農業総合試験場は「生育ナビ」開発に共同研究機関として参画しています。一部機能をトマトで試験した結果、実用レベルの計測精度が確認されました。産地では先導的な生産者や普及指導員等が定期的に生育調査を行い、栽培管理に役立てようとしています。「生育ナビ」の利用は、生育調査を省力化するとともに蓄積データを栽培管理に反映させることができ、生産現場において有効な栽培支援ツールになるものと期待されます。
試用版では手のひらサイズの測定マーカーを測定箇所にかざしてスマホアプリで撮影することで、茎径、葉幅など対応する項目を測定します(製品版では測定クリップを測定箇所に挟み、撮影する仕様となります)。撮影画像の使用により、個人の経験則に頼らず、適正に測定できます。動画内では(株)ITAGEの新入社員が初めてトマトとナスの測定をスマホアプリで実施しています。