収穫した小麦に混ざってしまった沢山の「殻」や「茎」。手作業で分けるのはとても大変。そんな時におススメなのが、宝田式風力選別機。昔ながらの唐箕(とうみ)にひと工夫を凝らし、絶妙な風力バランスによって、殻・塵・茎などを適正選別する現代版とうみ。省スペース・省労力が特徴です。
収穫した農産物には、たくさんのゴミ(殻、茎、土埃等)が混在しており、農産物とゴミをきっちりと選別する必要があります。昔ながらの選別機である唐箕(とうみ)を使った場合には、広い場所がないと作業が難しく、農家の納屋や畑など、周りに建物がない田舎でないと、あたり一面選別クズだらけになってしまいます。そこで登場したのが、宝田製の風力選別機。本機のパイプ部分を通るだけで、農産物とゴミをすっきりと選別。左の写真が選別前。右の写真が選別後です。
ゴミは集塵機で回収するから汚れ知らず。対象物(農産物の種類)に合わせて、選別具合を自由に調整することができます。