「全国ソーラーシェアリング サミット」が12/3(木)にオンライン開催!

ソーラーシェアリングを実践する方々が全国で増えています。法整備も整い、ソーラーシェアリングを始める絶好のタイミングである今、「全国ソーラーシェアリング サミット」を開催します。農業と再生可能エネルギーのこれからの形を考えましょう。

ソーラーシェアリングとは

ソーラーシェアリングとは、農地の上に太陽光発電設備を設置して、農業と発電を同時に行おうというものです。太陽光発電でつくった電気は国が買い取ってくれて、安定収入を得ながら農業に専念できるのがメリット。
» 参考記事:「電気を売って収入アップ! 話題の「ソーラーシェアリング」の仕組み

この度、アグリジャーナルでは、ソーラーシェアリングの制度や仕組みを学びながら、実践者の声も聞くことができる「ソーラーシェアリングサミット」をオンライン開催いたします。興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

<開催概要>
日 時:2020年12月3日(木)16:00~
会 場:オンライン開催(AGRI EXPO ONLINE)
参加費:1,500円


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タイムテーブル

第1部
(16:00~18:00)



 

第2部
(18:00~20:00)



※タイムテーブル・講演内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。



<このサミットのポイント>
● 制度や導入の手引きなど「ソーラーシェアリングの基本」が理解できる
● ソーラーシェアリングを実践している農業経営者の、生の声がきける!
● 参考になる全国の事例をたくさん見ることができ、短時間でノウハウが分かる
● 専門家が揃っているので「ソーラーシェアリングの悩み」が解決できる
● 自分の作物がソーラーシェアリングに合うか分かる!
● 導入後の課題も知れて、経験者も参考になる


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こんな人におすすめ!

ソーラーシェアリングが気になる農業経営者
安定収入を得たいと考えている農業経営者
● 新しい農業の取組みで、 地域活性・地域貢献をしたい方
● ソーラーシェアリングをはじめたいが、 導入手順が分からない方
地元の農業を盛り上げたい自治体・JA・農業委員会の方

など

 
登壇者と講演内容

千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役
馬上丈司 氏
2012年10月に大学発ベンチャーとして千葉エコ・エネルギー株式会社を設立し、2013年よりソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に取り組み、国内外で250件以上のコンサルティング実績を持つ。2018年4月に一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟の代表理事に就任し、各地で講演活動等を行いながらソーラーシェアリングの普及に尽力している。



合同会社小田原かなごてファーム代表社員
早稲田大学招聘研究員 エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議事務局長

小山田大和 氏

3.11と原発事故を経て鈴廣かまぼこの副社長が立ち上げた「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」の創設に参画、現理事兼事務局長。前職の郵便局時代はかんぽ生命保険の営業で平成22年度、23年度と連続してかんぽ営業最高優績者に認定された経験を持つ。耕作放棄地=おひるねしていた畑と位置づけ「おひるねブランド」を立上げ、みかん、米、サツマイモなどを生産。2016年に神奈川県下6例目のソーラーシェアリングを竣工し、18年には21例目の県下最大級のソーラーシェアリングも竣工。ソーラーシェアリングの実績が評され、平成29年度「かながわ地球環境賞」受賞。



農林水産省
食料産業局バイオマス循環資源課再生可能エネルギー室



早稲田大学 理工学術院 環境・エネルギー研究科 准教授
野津喬 氏

1998年農林水産省入省。農林水産省では再生可能エネルギー、六次産業化、鳥獣被害防止に関する法律制定、バイオマス活用推進基本計画の改定などを担当。実践女子大学准教授を経て2020年4月より現職。農林水産省、経済産業省、環境省の各種委員会の委員も務める。博士(公共政策分析)。主な研究分野は、持続可能地域社会、農業、再生可能エネルギー、バイオマス、資源循環社会など。論文として「農業者の営農型太陽光発電の実施意向に関する分析」『農村計画学会誌』37巻3号304 – 311頁(2018年)など。



SUZU合同会社代表
丸山輝也 氏



株式会社つなぐファーム代表
富岡弘典 氏

千葉県鴨川市の海と山に囲まれた自然豊かな街で生まれ育つ。千葉大学の文系学部卒業後、20代は司法書士事務所にて法律事務職に従事。 30歳手前で千葉エコ・エネルギーに転職し、自然エネルギー発電事業の開発に関わる。

特に、営農型太陽光発電ソーラーシェアリングの企画・開発に関わり、2017年千葉県匝瑳市の地域主導型メガソーラーシェアリング事業、2018年千葉県千葉市の自社ソーラーシェアリング事業を担当し、以降、日本全国のソーラーシェアリング事業の開発コンサルティングを行う。

自社ソーラーシェアリング事業開始と同時に、千葉エコ社アグリ事業部責任者 兼 農業法人つなぐファームの代表として新規就農し、農業生産を開始する。これまで、ニンニク、サツマイモ、ショウガ、トウキ、その他多種多様な品目の栽培を行う。現在、経営管理圃場は約30haに至り、4名の農業生産スタッフとともに活動中。ソーラーシェアリング下での農業経営を通して、“地域”と“ひと”をつなぐ農業の実現を目指す。

ほか
※講演テーマ・タイトル等は変更される場合があります。


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注意事項

● 社内で複数人ご参加される場合も、おひとりずつお申し込みをお願い致します。1人ずつの登録が必要です。

 
問い合わせ

アグリジャーナル編集部
(株式会社アクセスインターナショナル)
TEL:03-6300-4430(平日10:00~19:00)
 

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