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台風や雪などの自然災害に強い鉄骨+ポリカ製ハウス。屋根上にソーラーパネルを設置し、その下のハウスで「本気の農業・養殖」に取り組むことができます。ハウス本体(8×24m)300万円~(工事費別)という低価格も自慢。ソーラーパネルのみならず、遮光カーテン、冷暖房設備、潅水・液肥システム、各種センサーから環境制御盤まで、統合環境制御による栽培を可能とする豊富なオプションを用意しています。
『がっちりHOUSE5』の基本は強度抜群の鉄骨+ポリカ製のハウス。近年、台風など自然災害が増えているが、パイプ+ビニールハウスとは比較にならない強度を誇る。その強靭なハウスの屋根上にソーラーパネルを設置して発電できるのも『がっちりHOUSE5』独自の強み。この電力は売電することも可能だが、豊富なオプションを用いて環境制御で自家消費すれば電気代が掛からない。
鉄骨+ポリカハウスの屋根上で発電したら……その電気を使ってハウス内で環境制御を行おう。JPPでは、それに必要となる豊富なオプションをラインナップしている。パッド&ファンと呼ばれるオランダ等で一般的な冷房装置は多くのユーザーが装備する必需品だ。また暖房装置のほか、遮光カーテン、天窓システム、補光ライト、潅水・液肥システムなどなどを取り揃えており、それらを用いた統合環境制御栽培が可能なのだ。
オフグリッドというのは、一般の電力網から切り離して独立した電気系統を構築すること。簡単に言えば、自家発電・自家消費だ。それにより施設栽培でネックとなっていた「高額の光熱費から解放される。それに加えて、今話題のクリーンエネルギーをフル活用できるので、持続可能な農業が可能になるのだ。
兵庫県豊岡市で無農薬・減農薬を中心に、安全・安心の農法を採用している坪口さん。
「農業を主体にしながら売電して収入を得ることができる、というコンセプトに惹かれました。ソーラーシェアリングで得られた利益を活かすことで、経済的にも農業が持続可能になる、と考えたのです。一般的なパイプフレーム+ビニールのハウスは、ビニールが破損するたびに大量のゴミが出ます。ところが『がっちりHOUSE5』は鉄骨+ポリカですからゴミは出ません。これも環境保全型農業を推進する当社としては大満足です」