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先端技術で課題解決を行うDX支援企業!
当社のIoT技術を農業現場でご活用ください
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「計測や通信の安定性」と「省電力性能」の両立にこだわり、当社のノウハウを盛り込んだ開発を行ったのが、今回出展している「タンク残量監視システム」です。コストや運用面での課題を、ユーザ様、通信事業者様と共に一つ一つクリアしてこのシステムを作り上げました。機器の状態を自動で判断し、最適なコントロールを行うことで、小型バッテリーながらも数年間交換なしで運用できるという運用性の高さが当社ソリューションの特長です。
ビニールハウスの燃料タンクの残量管理について、多くの場合は各農家様が最低でも1日1回燃料の残量を目視で確認し、残量が少ない場合は、電話等でJAに燃料の配送を依頼する必要があります。宮崎県のJA西都様では、「燃料残量を把握して一元管理し、効率的に燃料補給を行いたい」と課題解決に取り組まれており、そのなかで当社のシステムを採用いただきました。
「千数百台のタンクの一個一個の残量を配送人がすべて現場に出向いて目視で監視している事が無駄に感じましたのでこのシステムを導入しました。(訪問しなくても)パソコンの中で一目瞭然、各タンクの残量が把握できますので、コストや手間の削減が出来たのではないかと思っています」(JA西都様)。
当社のIoTシステムで、燃料タンクの状態を見える化し、残量が少なくなった際にアラート通知も行うことで、定期的なタンクの目視確認が不要になりました。
「これまではタンクが空になっていることに気が付いてから、重油の配送依頼の電話をすることが多くありました。システムの導入により、わざわざ電話をしなくて済むことはもちろん、寒い日が続いて燃料がなくなり、加温機を動かせなくて作物の育成に差し支えが出る……といううっかりミスがなくなることが一番大きいメリットです。システム導入でミスはゼロになりました」(宮崎県西都市 生産者様)。
当社では、お客様のニーズにあわせて最適なソリューションを開発・提供いたします。今後も人口減や高齢化等と共に、農業が抱える課題は数多く出てくるかと思いますが、IoTの力でそれらをクリアして、農業生産者様へ貢献できると考えております。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
当社は、先端技術でお客様の課題解決を行う、DX支援企業です。創業以来40年余、さまざまな製造業のお客様のもとで培った技術や業務知識を磨く一方で、IoT、ビッグデータ、AI、セキュリティといった新しい技術を積極的に取り込み、発展をしてまいりました。長年培ってきたデジタル技術と、新しい技術・アイデアとの融合をすすめ、農業分野の課題解決にも貢献してまいります。