自動車産業で培った「トヨタ生産方式」で農業の生産性向上・経営基盤強化に貢献します。農作業の「作業工程の見える化」と「コストの見える化」に重点を置いたIT管理ツール『豊作計画』と、改善スタッフが改善の仕組みづくりを支援する『現場改善』の2サービスを中心に展示いたします。
適切な作業計画と小ロットでの育苗を実施することで、苗廃棄率を大きく低減した事例を紹介します。改善前は、過去の経験から多めの苗を一度に播種していたため、最終的に苗が余ったり、移植(田植え)が間に合わず劣化してしまい、多くの廃棄が発生していました。改善後は、システムで必要数を計算し、田植計画に合わせた苗生産を小ロットで実施。その結果、22%もあった苗の廃棄率を2%にまで大幅に低減することができました。
乾燥機運用の事例です。改善前は、乾燥機の稼働状況が投入者しか分からず、稼働状況に合わない刈取り量のためフレコン(生籾)が滞留、作業者の負担となっていました。改善後は「必要なものを、必要なときに、作る・運ぶ」ジャスト・イン・タイムの考え方で、乾燥機の稼働状況に応じたシステム活用と「かんばん」を使用した刈取りを実施。管理ボードの導入で稼働状況を見える化して情報共有したことで、労働時間が半減しました。
『豊作計画』を活用することで、社員全員が作業進捗をはじめ、苗管理や作業時間等を共有できるようになり、それぞれの作業に対する意識が高まりました。また作業の流れが見えるようになったことで社員に任せられる仕事が増え、私はそこで生まれた時間を活用して、入力してできたデータを読み取り、来年度の作付けに役立てています。
「システムの使い方がわからない」「効率的な入力方法がないか」……そんなお困りごとはサポートセンターにおまかせください。 専任スタッフが電話で対応いたします(時間外はメール受付けも可能)。地域ごとに研修会やシステム説明会、改善研修なども実施しています。さらに当社では、寄せられたユーザーの皆様の要望を取り入れて、常にシステムやサービスを進化させています。充実したサポート体制も当社の自慢の一つです。
モノづくりで培ったトヨタ生産方式を農業に応用することで、現場改善のノウハウを活かし、経営基盤の強化や農業を担う人づくりに貢献! 当社のサービスには、IT管理ツールの『豊作計画』と、カイゼンスタッフによる支援の『現場改善』という二本の柱があります。2000枚もの水田を請負管理する農業経営体を例に、豊作計画の概要、使い方、メリットを動画でご紹介します。
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