トマト・ブドウ・キュウリ・ナス・キウイなど、果菜類やつる性植物の誘引作業は大変手間がかかる作業です。「テープナー」は片手で作業できますので、誘引作業効率は手作業の約3倍と大幅にアップします。50年以上の歴史があるテープナーの集大成、結束の失敗を低減し、スムーズな作業を実現する新製品「HT-R45C」をご紹介します。
1969年から始まるテープナーの歴史で、お客様から寄せられた膨大なご要望をできる限り盛り込んだ新製品。当社旧型機HT-B(NS)に比べて操作する力は50%軽減、本体の質量は20%軽減。その他、グリップに滑り止め&衝撃吸収のエラストマの追加、ステープルを押し込むプッシャが無くならない構造など、使いやすさをアップさせる工夫をたくさん詰め込んでいます。最近では、トマトの吊り下げ誘引でも導入すると効率が上がる等、採用が広がっています。
《茨城県 トマト農家様/斜め誘引》この機械は、シーズン中1度も針が詰まりませんでした。そのほかのトラブルも全くなかったです。この機械は何と言っても握る力が軽いのが良いですね。前の機械(旧機種のHT-AやHT-B)とは全く別物です。
《愛知県 トマト農家様/吊り下げ誘引》グリップについた滑り止めのおかげて、親指の付け根が全く痛くなりません。以前は誘引にクリップを使っていましたが、テープナーを導入してから2、3倍速くなりました。プッシャがなくならないのもいいですね。
製品の使用感、シーズンを通しての耐久性などを、実際に製品を使用いただいている農家様に伺いました。「え、こんなに?と、笑っちゃうくらい違います」と語っていただいたインタビューの様子を、動画でご覧ください。