こちらの情報はインターネットCookieに保存されます。
何度も表示されるかたはCookieの設定をご確認ください。
Cookieの設定方法はこちら
乾燥した冷たい外気の取り込みと湿った暖かい室内空気の排出を熱交換しながら同時に換気する「熱回収型除湿換気」を採用。室温低下を抑えた効率の高い除湿を行えるため、加湿機などで暖めた空気を無駄にせず、冬場のハウス内過湿対策にも最適です。多湿による病害を防ぐほか、外の空気を取り込むことでCO2濃度を下げず、作物の生育を促進できます。
どくとるドライは1台につき1時間あたりハウス内の空気500㎥を換気することができます。熱回収により暖かくなった乾いた空気の導入により大きな除湿効果が得られます。除湿によって多湿条件で発生しやすい灰色かび病などを防ぐので、栽培する作物の品質改善や良品率・収穫量アップに貢献します。
●花き類:シミができにくく、病害を減らし良品率アップ
●果菜類:灰色カビ病などを防ぎ、品質・収量がアップ
※ハウス内より外の方が気温が高く、湿度も高い場合以外は除湿効果があります。
天窓や扉などを開けての換気では、せっかく加温機等で暖めた空気をそのまま外に放出してしまい、暖房費が無駄になってしまいます。その点、どくとるドライは、ハウス内の暖かい空気を外へ出す際にその熱をハウス内に入ってくる空気に渡す(=熱交換する)ので、ハウス内の温度低下を最小限に抑えることができます。
外の空気を取り込むことでCO2を供給し、作物の生育を促進できます。熱回収型換気は、夜は除湿、日中は光合成促進に貢献します!
※一般的に換気していない状態では、日中のCO2濃度は100ppm程度まで下がるといわれています。