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当社の主力製品には石灰窒素・アヅミン・アヅリキッドなどがあります。石灰窒素は100年以上、アヅミンは50年以上にわたり、厳正な品質管理のもとに製造してまいりました。農業生産により一層貢献したい、農家の皆さまの役に立ちたいという思いから、腐植酸苦土肥料アヅミンを高機能化したアヅリキッドを独自技術で開発しました。
慣行区(従来の畑)にプラス要素で「アヅ・リキッド413」を使用。収量が1割以上もアップし、効果の高さを示しました。この製品はNPK成分を低く抑えた設計で、農家の皆さまが従来使っている他の肥料にほとんど干渉しません。よって施肥設計を変える手間はありません。また「アヅ・リキッド413」はこの製品の元となった腐植酸苦土肥料「アヅミン」の水に溶けやすい腐植酸を活かした液体肥料なので、養液土耕栽培でも使用することが出来ます。
人間が夏バテするように、トマトも収穫後期には収量が低下してきます(なり疲れ)。そこに「アヅ・リキッド413」を使えば、「根張りが良くなる」「樹勢が回復する」「作物全体の活力が向上する」「収穫期間が長くなる」といった効果が期待できます。腐植酸は未知の部分が多く、この分野の研究者が国内に少ないこともあり、知見を持つ研究者がいる大学と協力し、研究をしています。
トマトと同様にキュウリも収穫後期には「なり疲れ」します。そこに「アヅ・リキッド413」を使えば、根が良く張るようになり、作物全体が活性化します。ハウス栽培における高温環境でも作物が弱ることなく、環境ストレスにも強くなることが農家様から報告されています。町田の研究所で、なぜ「アヅ・リキッド413」を使うと作物の状態が良くなるのかについて遺伝子レベルで研究しています。
神奈川県藤沢市で佐藤農園を営む佐藤智哉さんのお話です。台風の影響で定植直後のブロッコリーの苗がすべて倒れてしまいましたが、「アヅ・リキッド413」を葉面散布したところ、「数日後に持ち直してくれました」との声を頂きました。このように過湿、乾燥、高温、低温といった環境ストレスからの回復例をよく耳にします。またホウレンソウにおいても収量が150%以上にアップし、それ以降ご愛用頂いています。
フルーツトマトをメインにトウモロコシやブロッコリーなど年間約20品目を栽培している湘南佐藤農園(神奈川県藤沢市)の佐藤智哉さん。今ではほぼすべての作物に「アヅ・リキッド413」を使用するほど重宝されているそうです。きっかけは台風の被害を受けた作物が復活したこと。根張りの向上や弱った作物の回復が早くなり、収量がアップしたという体験談、そして農業を次世代へ引き継ぐという熱い思いを語っていただきました。