NTTグループ

  • ICT化に興味がある
  • 作業効率をあげたい

【食農分野のNTTグループ全体戦略とビジョン】
NTTは、通信事業で培ってきたICTの活用やパートナーとの連携により、食農分野の課題解決を図る「Smart Agri」の実現に取り組んでいます。

PRODUCT

ロボット農機による作業効率化に向けた取組み

NTT、NTT東日本・NTTドコモは、北海道大学や岩見沢市と共に、ロボット農機の活用のための研究、技術開発等を進めています。

ローカル5Gを活用した最先端農業実装への取組み

遠隔からの高品質かつ効率的な農業指導等、新しい農業技術の実装をめざしています。またフードロス0化や「デジタル化に対応した食育」の推進により持続的な社会の実現に向けても取り組んでいます。 (提供:NTT東日本/NTTアグリテクノロジー)

「スマート農業」実現に向けた遠隔栽培指導の取組み

「担い手不足の解消」「データを活用した儲かる農業の実現」に向け、遠隔栽培指導センタ(コックピット)を活用した遠隔栽培指導に取り組んでいます。 (提供:NTT東日本)

AC101

日本の農業にフィットした国産ドローン。軽量・コンパクト・省エネの3つのコンセプトで、薬剤散布を省力化します。(提供:株式会社NTTe-Drone Technology)

BLOFware®.Doctor

有機栽培技術「BLOF®理論」を使って生産をサポートする営農支援クラウドサービス。初心者でも高品質・高栄養価・高収量を目指せます。(提供:NTTコムウェア株式会社)

鳥獣害対策から始まる地域版スマートシティの取組み

農業・観光分野の抱える鳥獣害対策などの課題を解決するだけでなく、福祉や防災分野へも展開することでスマートシティの社会実装を推進しています。(提供:NTT東日本)

デジタル育種実現に向けた取組み

世界初、生態系への影響がない環境下でゲノム編集技術を藻類と魚介類の炭素循環に応用する実証を開始しました。実証を進め、海洋の二酸化炭素減少をめざします。

農産物流通DXの取組み

サイバー空間上への仮想市場の構築&未来予測により、農産物が市場に運び込まれる前に取引を行うことで、フードバリューチェーン最適化を実現します。

地域食品資源循環ソリューション

食品発酵分解装置「フォースターズ」により、食品関連事業者から排出される食品残渣を一次処理します。処理を進め、完熟堆肥となり、農作物の栽培に使用されるリサイクルの仕組みを新たな循環のかたちとして提案します。 (提供:NTTビジネスソリューションズ株式会社)

法人向け一括請求サービス“ビリングONE”

通信会社から毎月バラバラに届く請求書をお客さまに一括でご請求する“立替スキーム”を採用し、経理業務を効率化!(提供:NTTファイナンス株式会社)

分野を超えてデータ共有し、グループをつなぐ

一次産業に新たな価値を提供することを目的に、NTTグループの各社は、産官学の象徴的なパートナーとコラボレーションしながら技術やサービスを生み出しています。ハウス栽培、畜産、水産、流通など、グループ企業が取り組む分野はさまざま。しかし、分野を超えて横断的にデータを共有することで、フードバリューチェーンを構築しています。これは通信事業をとおしてICTを培ってきたNTTだからこそ、実現できた仕組みです。取り組むプロジェクトは異なれど、全社が足並みをそろえて同じ目標に向かっています。

各現場における問題の解消を目指す

NTTグループは、ICTを活用した農業の生産から流通、販売、消費、食にわたるフードチェーン全体の最適化に力を入れています。現在、注力している取り組みは、遺伝子編集技術を活用した次世代陸上養殖、無人農機を軸とした農作業請負、デジタルツインコンピューティングによりバーチャルとリアルを融合した農産物流通DX、食と健康のWellbeingです。これらの取り組みは、人類の食糧不足、労働力不足の解消や、流通の最適化による温室効果ガス削減、流通コスト低減、食と健康を通じた心の豊かさの向上につながります。

世界規模の問題の解消にも貢献!

世界では、フードロスの削減が目下の課題とされています。また、人口の爆発的な増加にともなう食料不足も、未来に起きうる問題として注目されています。こうした課題と問題を見すえ、NTTグループではグローバル展開も計画しています。これまでに確立した革新的な技術をモデル化・体系化し、他国でも展開することで、フードロスや食料不足の解消に貢献することができます。世界規模の課題や問題に取り組む姿勢も、NTTグループの特徴です。

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