KB-15T燃焼部外形寸法
W305×D390×H650(mm)
KB-15Tファン圧送部部外形寸法
W350×D510×H625(mm)
KB-40S燃焼部外形寸法
W575×D460×H710(mm)
KB-40Sファン圧送部部外形寸法
W390×D570×H680(mm)
アルスプラウトと連携することで、最適な濃度のCO₂を補給し無駄なく施用が可能です。専用の灌水チューブを使用することで効率よく、トマト・キュウリ・イチゴ・トルコギキョウなどの作物の株間への施用ができます。弊社農場でも、キュウリ・トマトに導入し、収量UPを実現。また、本体は分離できファン圧送部のみでもタイマー制御ができます。150坪用・300坪用の2タイプをご用意しています(ガス、工事別途必要)。
CO₂施用には、灯油燃焼型、LPガス燃焼型、生ガスの3タイプがあります。LPガスは、CO₂ 1kgあたりの燃料コストが灯油と比較すると高くなるものの、生ガスよりはかなり低く済みます。また、灯油燃焼型と比較すると、ON・OFFの繰り返し運転による不完全燃焼の心配がほぼないので、クリーンなうえ、濃度による細かな制御も可能です。面倒なメンテンナスがほとんど必要ないことも生産者にとってはうれしい特徴です。
CO₂施用の有用性は広く認められています。植物の株間にチューブを設置してCO₂を局所施用することには、①無駄なくCO₂施用(燃料の節約)ができる②設置作業の簡素化③作業の邪魔にならないなどの利点があります。例えば夏場のハウス解放時に群落内の濃度を計測すると、外気よりも低くなることがありますが、こんな時に局所施用は力を発揮します。本商品の場合には、ファンのみを使用して外気を送り込むことも可能です。
温度・光・水等の条件が整っている状態ならば、CO₂濃度がおよそ1000ppmまでは植物の光合成速度は増大します。しかし、大気中のCO₂濃度である400ppmを下回ると著しく低下し、収量も伸びなくなります。弊社農場でのキュウリ栽培中、春先の晴れた日のハウス内CO₂濃度は250ppm近くまで低下し、死花が多くなりましたが、CO₂施用を始めると死花は減少し、収穫までの日数が短くなった(収穫までの積算温度が減った)うえ、収量を安定させる結果となりました。
正しいメールアドレスを入力してください
未入力・未選択の項目があります
ゲスト様
※マイページ機能はログインすると利用できます
未読のメッセージがあります
注目ブース
「あとで見る」に追加したブース
もっと見る
「あとで見る」に追加した 製品・サービス
もっと見る
ダウンロードした資料
もっと見る