新規有効成分「メタミホップ」配合。高葉齢のノビエに!
トドメMFとは?
ノビエの茎葉部から吸収され、雑草体内のACCase(脂肪酸生合成の開始反応を触媒する酵素)を阻害する新規有効成分「メタミホップ」を配合した水稲用中後期除草剤です。薬剤を吸収したノビエは速やかに生育が停止し枯死にいたります。また、2週間程度の土壌処理効果(残効性)があるのが特長です。特に高葉齢のノビエに高い除草効果を発揮し、水稲に対し高い安全性があります。トドメMF1キロ粒剤・乳剤は、2017年7月19日付けで新規に農薬登録を取得しました。
こんな悩みを解決!
水稲農家の皆様を困らせる、ノビエの問題を解決します!
・トドメMF乳剤は耐雨性に優れ、突然の降雨(散布後1時間以内)でも効果がほとんど落ちません。
・高葉齢のノビエの効果も高く、2週間程度の土壌処理効果を示します。
・ノビエ以外のイネ科雑草(キシュウスズメノヒエ、アゼガヤ)に対しても高い効果があります。
・稲への安全性も高く、直播水稲に対しても使用可能です。
高葉齢のノビエに対する効果(1キロ粒剤)
【無処理】
トドメMF1キロ粒剤を処理し、ノビエに対する効果を観測しました。
【薬剤処理後17日】
薬剤処理後7日で効果発現が認められ、17日で完全枯死。他薬剤との比較など、さらに詳しい結果は、本ページ下部の「トドメMF技術資料」をDLください。
高葉齢のノビエに対する効果(乳剤)
【無処理】
トドメMF乳剤を処理し、ノビエに対する効果を観測しました。
【薬剤処理後18日】
薬剤処理後11日で効果発現が認められ、18日で完全枯死。他薬剤との比較など、さらに詳しい結果は、本ページ下部の「トドメMF技術資料」をDLください。
高葉齢のノビエに高い効果を示す、トドメMF1キロ粒剤・乳剤を紹介しています。 トドメMF乳剤の散布前と散布後の状態を比較し、時間経過と共にノビエの生育停止、黄化や葉先枯れの発現、枯死に至る過程を動画で解説。トドメMF乳剤の優れた濡れ性による葉への付着具合や乾き具合などが一目で分かります。